ちゅらきやホームでは、木の家を愛する人のために、木造住宅でも耐震性のしっかりとした木造住宅を建てています。木造住宅の耐震性に不安がある方にも安心していただける当社の耐震設計について説明しています。
ちゅらきやホームの耐震設計のポイントとは
耐震性を考える際に
- 地盤
- 建物の形
- 耐力壁の配置
- 建物重さ
- 基礎
- 土台
- アンカーボルト
- 柱
- 接合金物
などなど、様々な要因に気をつけて考えなくてはいけません。ちゅらきやホームでは在来軸組工法でも柱・梁をがっちりと接合する金物工法で地震・台風からお客様の家を守ります。
地震で倒壊しない家を提供する
現在の建築基準では数十年に一回は起こりうる大きさの災害(地震・風災)に対しては、大規模な工事が伴う修復を要するほどの著しい損傷が生じないことや数百年に一回は起こりうる大きさの地震に対しては、損傷は受けても、人命が損なわれるような壊れ方をしない構造で建築することが義務付けづけられています。
想定する地震の揺れの強さとは、震度6強から7程度に相当し、関東大震災や淡路大震災で観測された地震の揺れに相当します。耐震等級2は関東大震災や淡路大震災クラスで耐えられる地震力の1.25倍の力に対して倒壊や崩壊等しない程度を示しており、等級3では1.5倍の力に耐えることができます。現在の建築基準を遵守することで、大きな地震でも倒壊しない家を提供します。
地震で損傷しない家を提供する
また、地震に対して住宅の損傷がしにくいことも建築基準にあります。
数十年に一度程度発生する地震に耐えられるものを等級1としています。この想定する地震の揺れの強さは、震度5強に相当します。震度5を超える地震については、損傷する可能性がありますが、人命が損なわれるような壊れ方をしないことが建築基準で義務付けられています。
暴風でも倒壊、損傷しない家を提供する
沖縄で心配なのが、『台風』ですが、台風などの暴風に対しても倒壊や損傷しない構造にするように建築基準で定められています。暴風の基準とは、500年に一度程度発生する暴風(高さ10mの位置で平均風速が約35m/s、瞬間最大風速が約50/sの暴風)にあっても倒壊や損傷しない構造が義務付けられています。※500年に一度程度発生する暴風は、伊勢湾台風時に名古屋気象台で記録された暴風に相当します。
暴風対策についての建築基準は定められていますので、法令遵守で安心安全な家づくりをご提案します。
一般的な住宅地での暴風による損傷、倒壊はありませんが、高台や風当たりが強い地域では、耐震等級を上げた建築提案を致します。
耐震等級3の住宅を建てることが安心ですが、その分コストも高くなってしまいます。建築する場所の条件などを加味して、安心できる家づくりを行います。
ちゅらきやの耐震設計で安心安全な木造住宅をご提供します。
木造住宅でも耐震性の高い住宅を提供できるように木造住宅でも金物工法で、お客様が安心安全に暮らせる満足な家をご提供します。
是非、木造住宅に興味のある方はご相談ください。
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