沖縄県南部(沖縄市以南:北谷、北中城・中城、宜野湾、浦添、那覇、与那原・南風原・南城・八重瀬・糸満・豊見城)で新築木造住宅を建築希望の方へ、理想の家を建てるために何から始めればよいか分からない方、お困りの方へ新築木造住宅を建てるための準備や流れについてまとめました。
新築木造住宅を建てる流れとは
①土地を探す
土地をお持ちでない方は土地探しから始めましょう。沖縄県内、特に沖縄南部地域では、住宅新築用の土地が見つかりにくい状況です。希望の土地が見つかるまで時間がかかります。まずは土地探しを始め、土地が見つかってから次のステップに進みましょう。
良い立地や場所は土地の購入費用が高いため、新築にかけられる予算が変わってきます。土地探しは、とても難しくなっていますので不動産会社だけでなく親戚や友人、知人にも情報収集の協力をしてもらいましょう。
参考までに沖縄県南部の基準地価はコチラになります。
那覇市 | 93万8581円/坪 |
浦添市 | 47万1463円/坪 |
南風原町 | 30万0537円/坪 |
豊見城市 | 29万9249円/坪 |
西原町 | 25万0861円/坪 |
与那原町 | 21万7520円/坪 |
糸満市 | 20万6487円/坪 |
八重瀬町 | 20万5289円/坪 |
南城市 | 10万7735円/坪 |
(2019年10月調べ)
※あくまでも基準地価のため、販売価格とは異なります。
②新築費用の予算を考える
購入、新築できる土地に目星がついたら、土地の購入費用を差し引いた、木造住宅の新築費用の予算を算出しましょう。ここで、どのくらいの予算で家を建てられるかが分かってきます。借り入れをするなら、銀行や公庫など各社まわってみて情報収集しましょう。自分の収入から借り入れ金額が試算できます。
希望の家の間取りを考える
土地や新築予算に目安がついたら、間取りを考えましょう。土地の大きさや予算によって、ある程度、間取りに制限が出てきたリ、現実的な間取りが見えてきます。
間取りや設備の理想を上げるときりがなく、理想はどんどん高まります。『屋根裏部屋が欲しい』、『掘りごたつの和室が欲しい』など、たまに使う場所や楽しみの部屋、設備を上げると予算オーバーになりやすくなるので注意しましょう。
間取りの考え方は家族構成やライフスタイルなどの『生活しやすさ』を第一に考えましょう。一番使う、生活する場所についてしっかりと考えましょう。
希望する家の概要が決まってから見学会をまわる
予算や希望の家が分からないで見学会をまわると、『ただ、家を見るだけ』になってしまいます。見学会をまわるのは楽しいですが、時間もお金もかかります。
理想の家の間取りやおおまかな予算が決まってから、完成見学会や住宅展示場をまわる方が、より効率良く情報収集ができるのです。
自分の理想を叶える建築会社を探す
見学会や会社のホームページなどで、自分の理想を家を叶えてくれる建築会社を探します。建築会社や設計士ごとの得意、不得意の分野があるので、担当者と話をしてみてから決定しましょう。
新築費用以外の出費について考える
家は建築費用の他にもお金がかかります。引越し費用や仮住まい費用、家具家電の買い替え費用もかかります。登記費用や火災保険料の支払いもありますので、その費用も準備しなければいけません。かなりの出費がありますので、借り入れの資金に含めるか、資金計画をしっかりと考えることをオススメします。
借り入れや予算については、金融機関の窓口でも相談をすることができます。また、ハウスメーカーや建築会社が開催する勉強会に参加することもオススメです。
沖縄南部で新築木造住宅を建てるために
沖縄県南部で新築する際にはまず土地探しが重要です。土地購入の目途が立ってから、マイホームへの理想をまとめていきましょう。満足できる新築木造住宅を建てるには、ある程度の建築の知識は必要になります。高い買い物なので失敗しないようにしっかりと勉強しましょう。分からない事がありましたら、お気軽にご相談ください。
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