沖縄の気候風土にあった木造住宅とは?

沖縄家づくり沖縄の木造住宅について

平成30年度の沖縄県の新設住宅着工住宅は、9割が非木造住宅(RC造・CB造)で1割が木造住宅となっています。国土交通省の住宅着工統計によると、全国の戸建て住宅で木造住宅の新築の割合は57%となっており、県外の住宅建設のニーズとはかなり差異があります。これまでは、台風に強いRC住宅が主流でしたが、沖縄県では「沖縄の風土に適した家づくり」事業が進められており、特に省エネの家の建築を推進しています。なぜ、沖縄の気候風土にあった家(木造住宅)をオススメするのか説明します。

沖縄は一年中湿度が高い

沖縄は亜熱帯気候のため、一年中湿度が高いのが特徴です。家の中と外の温度差が大きければ大きいほど結露しやすくなります。クーラーをつけていた部屋で窓を開けると、高湿度な空気が入り込み、部屋の中で結露が発生します。木造の家はRC住宅に比べて調湿しやすい家になります。湿度が高いからこそ、木造住宅が良いのです。

結露で健康被害が発生

結露でぬれた壁や床を放置するとカビが発生します。カビはさまざまな病気の原因になり、家族の健康に害をおよぼす可能性があります。ぜん息の原因やダニがカビをエサとしているため、カビが増えればダニも増えます。特に小さな子どもやお年寄りのいる住宅では、結露が起こりにくい木造住宅を建築することがオススメです。

日射を遮る工夫が必要

特に日射の強い沖縄の夏季において、太陽高度が低い西日は室内の奥まで届くため、部屋を暑くする原因になっています。住宅を建築する際に西日を上手に遮蔽することが重要です。ひさしや軒を設け、日射熱が入りにくい高性能ガラスや断熱サッシを採用するなどの対策が必要です。また、冬季では日射を屋内に取り込むコントロールして、部屋の中を明るく、温かくする工夫もオススメします。

台風・暴風対策を考える

沖縄県は、島国のため潮風や強い風があります。昨今では930~959hpaの強い台風だけでなく、900hpa近くの猛烈な台風も発生しており、強い風や台風にも安心な家づくりが必要です。風当たりが強い場所には、大きな窓や掃き出し窓の設置はしない、大きな窓は養生ができるように考える、掃き出し窓をつけるなら雨戸をつけるなどの対策をしましょう。

シロアリ対策が必要

シロアリは木造住宅を主に巣にしているのではなく、土壌に巣があることが多いため、土の中から住宅に侵入していきます。木造住宅では基礎をコンクリートで固めるベタ基礎で建築することで、土壌性シロアリの侵入を防ぐようにしています。

また、最近ではアメリカカンザイシロアリといった外来種のシロアリも発見されています。在来種のシロアリは湿気など水分がないと生活できません。しかし、アメリカカンザイシロアリは、乾いた木材の中のわずかな水分で生息・活動することが可能であり、蟻道を作らず侵食した木材から移動するため、発見が難しい性質もいます。
沖縄でのシロアリ対策は、土壌性シロアリと乾材シロアリのそれぞれに対策が必要だと言えます。

省エネ住宅を目指す

国の法律で、住宅の電気やガスなどの消費量を減らす「省エネ住宅」とする「建築物省エネ法」の義務化が予定されています。RC住宅は外気温が下がると熱を放出する(輻射(ふくしゃ)熱)性質があり、日中の熱をため込み、夜でも室内の温度が下がりにくい特質があります。そのため、エアコンをフル稼働しなければ快適に過ごせない家となっているのです。快適性はエアコンを使って室内の温度をコントロールできますが、省エネ住宅の基準からはかけ離れているのが現状です。RC住宅が建築費用だけでなく、光熱費などのランニングコストも高い家になっています。そのため、沖縄県内でも木造住宅が増えているのはRC住宅に比べ、木造住宅の方が省エネ性能は高いことが要因の一つです。

沖縄の気候風土には木造住宅がオススメ

沖縄での住宅建築は、建てる場所の立地条件を加味して、構造や間取り、デザインを決めることが快適で住みよい住宅になると言えます。高温多湿な沖縄の環境には、調湿機能が高く、遮熱、断熱がしやすい木造住宅が合っていると言えます。是非、これから新築を検討している方へ沖縄の気候風土にあった木造住宅を建てませんか。

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